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【考察】クエストローグは何故こんなにも嫌われているのか

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エストローグは何故こんなにも嫌われているのか

 

皆さん、クエストローグは好きですか?

 

私はヴァリーラが好きです。

 

すごい!

 

 

本題です。

何故クエストローグ(以下クエロ)はこんなにも嫌われているのでしょうか?

またまた気になって、考えてみました。

 

 

結論:理不尽さが一瞬で数字として現れてしまうから

 

 

はい、よく分かんないですね。私もよく分かんないです。説明を見てゆきましょう。

 

HearthStoneでは、そもそも相手にブン回られると勝てないのが普通です。

然し、クエロの場合、クエスト達成時に盤面に「理不尽」の三文字がはっきりと刻まれます。

そしてその「理不尽」を目指すのが「クエロ」というデッキアーキタイプなのです。

 

 

「理不尽(ほぼ勝ち確定状態)を目指すデッキ」というのは、私の知る限りではこれまでなかったように思います。

 

勿論クエロには高度な技術が必要ですし、他のデッキと同じく引きで負けることもよくあるかと思うのですが、

対戦相手から見て、

「クエスト達成とともに一瞬で負けがほぼ確定する」

というのが大きいのかなと思います。

 

 

2016年度BlizzConで波乱を巻き起こした「ヨグ=サロン」で例えてみましょう。

「高度な技術と手順を要するが、出せば必ず今後のミニオンが全て5/5スタッツとなる効果をもたらす5マナのヨグ」

こんなものがあったらどうでしょう。

荒野の呼び声二連発よりも理不尽ですね。

 

クエロと対峙した瞬間、それが起こることがほぼ確定している対戦が始まるのです。

 

 

 

ちなみに私のヨグは礼儀正しく毎回初手シャドステしてきてくれます。おかえりなさいませ。

 

 

 

また「グレイシャル・シャード」というカードが更にヘイトを集めてしまいます。

クエロとマッチングした時点で、クエストを達成されたらこの上ない理不尽が待っている訳です。

それを食い止めようとする対戦者からすると、雄叫びで凍結させられ動きを封じられてしまうのは、まさに「理不尽」ですね。

 

 

然し、クエロ側もその分非常に高度な技術を要求されます。

 

ウンゴロ環境に於いて、プレイイングの成長が直接大きく感じられるデッキタイプの一つではないでしょうか。

詰め将棋的な面白さがあると、個人的には感じています。

現に、レジェ上位到達にクエロの数は多いですね。

 

 

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今回のローグクエストのナーフに関して

 

興味深いのが、今回のナーフに対する反応です。

TRS(@trs_plays)さんのTwitterアンケートによると、ナーフを歓迎するかという問いに、クエロを使わない人は85%、そして、クエロを使っていた人は80%もの人が賛成されています。(統計母数:110票)

 

 

どちらも否定的な意見は15%~20%程でそこまで変わりないので、

クエロを使っていようがいまいが今回のナーフには全体の八割以上の人が賛成している

ということになります。

 

 

使う人がナーフを望むデッキもこれまた非常に珍しいのではないでしょうか。

 

 

これからのクエストローグは、更に奥が深いデッキへと進化していきそうですね。

 

 

ちなみに私はミラクルローグが大好きです。

 

 

すごい!

 

 

それではまた次回。

 

 

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